放課後等デイサービス

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都筑区放デイFORTUNA 子どもの気持ちの理解 最終回

こんにちは。都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。



前回までお話ししてきたとおり、子どもの話を聞いて、その子の気持ちを受け止めることの大切さを述べてきました。

それでは、子どもの思いをどこまで受け止めれば良いのでしょうか?



何回も言ってきましたが、「無条件に何でも受け止めすぎてはいけません」



子どもの要求に対しては「子どもの気持ち」と分けて考えることが大切です。




私の経験を言わせていただくと、例えば、小学生の子どもから「自分のスマホがほしい」という要求があったとします。しかし、その子の家庭は小学生の時期にスマホをもたすのはまだ早いという考えなので、当然、「今はダメです」という答えになると思います。

子どもはダメといわれたら、「○○くんも△△さんも、クラスのみんながもっているのに」とか、「仲間はずれにされるかもしれないから、買ってくれ」と言ってくることがあるかもしれません。



ここで大切なのは、子どもの「スマホをもちたい」という気持ちを理解してあげることです。



理解することなしに、「買いません」「ダメです」では、子どもは、自分が理解されていないと感じるでしょう。しかし、だからといって無条件に「そうなの。じゃ、買いましょう」と受け入れる必要はまったくないのです。




もし子どもの言うとおり(言いなり)にしていれば、要求はどんどんエスカレートしていき、高価な物であれ、なんでも買い与えていかなくてはならなくなり、収集がつかなくなるでしょう。

このことは報酬を与える場合も同じです。すなわち、「テストで100点を取ったら○○を買ってあげる」などの報酬です。このことは、上記に書いてあることと同じです。次は、次はと○○がエスカレートしていきます。また、子どもが○○をもらうために勉強するという癖がついてしまい、本来の「勉強をする」意味から遠ざかってしまい、結局、子どもの将来に良くない影響を与える可能性もあります。



何回も申し上げますが、子どもの「気持ち」と「要求」を分けて考えることが非常に重要なのです。


子どもの気持ちを受け止めながら、要求は無条件に受け入れず、相談する。そうすることで、現実的な対応ができるようになると思います。

参考になれば良いなと思います。




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