放課後等デイサービス

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都筑区放デイFORTUNA 早口で話す子ども達②

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

前回の子のテーマでは、早口で話してしまう子ども達には発話流暢性障害が考えられ、吃音やクラタリング(早口言語症)が含まれているというお話でした。




今回のブログでは、クラタリング(早口言語症)についてもう少し詳しく書かせていただきます。

クラタリングの定義としては、「クラタリングは流暢性の障がいであり、その特徴は速い、あるいは一定しない発話速度と顕著な非流暢さにあり、言語、あるいは音韻上のエラーのような他の症状や注意欠陥がしばしば伴うことである。」とされています。




クラタリングの人には、以下のような中核症状が見られます。

・速すぎる速さで話したり、あるいは不規則な速さで話す

また、この症状に加え下記のような症状も見られます。

・過剰な正常範囲非流暢性(吃音ではない人が示す、一般的な話の途切れや言い淀み)

・過剰な音節の崩壊、あるいは省略

・異常な話のポーズ、音節の強勢、あるいは発話リズム




このような中核症状に加え、併存しやすい特徴もあります。

・紛らわしい、まとまりのないことを発言する

・手書きの文字が乱雑である

・注意散漫、多動である、あるいは集中力が続かない

・聴覚による認知が苦手である




改善方法としては、文章を区切る練習から始めると有効的と言われております。

「私は、○○に、いきます。」という風にまずは、書いて見せる。

その次に発音してみる。という練習を繰り返していくことでクラタリングが軽減すると言われております。




人に伝えるためには、伝わるようにお話をするということは大切なことだと思っております。

FORTUNAでは、自分の考えや思いを伝える練習として職員室に物を借りるときは

「失礼します。○○です。○○を貸してください。」と子どもたちに言ってもらうようにしております。

その中でも、このクラタリングが見られる子にはすぐに改善されるわけではございませんが、ゆっくり丁寧に伝えることを根気強く伝えていきます。




次回のブログもぜひご覧ください。
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