こんにちは!LUMO尼崎富松校です!!
LUMOでは、運動特化型療育でお子さまの成長をサポートしていきます!
今回は原始反射「ATNR 非対称性緊張性頸反射」の解説をしたいと思います。
私自身、大学の授業の一環として、原始反射について学ぶ機会がありました。その時に、「ATNR 非対称性緊張性頸反射」の言葉に触れる機会がありました。
LUMOで働く中で改めて学ぶ機会を貰い、勉強をさせていただいております。
ATNRの確認の仕方
四つん這いで横を向くと向いた方に逆側の手が曲がるとATNRが残っていることになります。
この反射が残っているとどういう影響があるのか?
・歩行、マーチ、スキップするときに同じ方の手足が出てしまう
・利き目、利き耳、利き手、利き足が一定しなくなる
・ディスレキシア傾向(読むのが難しい、言葉で説明するのが難しい)
・字が雑
・計算ミスをしやすい
・文章を読むと読み飛ばしてしまう
などがあります。
このATNR反射を統合するために有効なのが、ボードダッシュというスクーターボードにうつ伏せで乗って進む動きやくまさん走りなどを使うと統合ができます。
LUMOでは、w-upの時間を利用してくまさん走りをやっています。前向き、後ろ向きともにしている日もあります。
LUMO尼崎富松校では、それぞれのお子さまの状況を把握したうえで、必要な運動をプログラムに組み込んで提供しております。
楽しく運動ができる環境や、お子さまに関するご相談、体験等随時受け付けておりますので、ぜひ一度ご連絡ください!
住所:尼崎市富松町3-39-20・クリスタルコート塚口1F
TEL:050-1371-2388
ATNR(非対称性緊張性頸反射)って???
教室の毎日
23/04/28 09:39