こぱんはうすさくら堺教室です🌸
先日、運動療育でラダー を行いました。
ラダー とは梯子(はしご)のような運動器具を地面に置いて、ステップワークやジャンプ、ケンケンなどの動きを行うことを通じて、巧く身体を動かす力を高めることを目指します。
特に3歳〜10歳ごろは全身の神経系が著しく発達する一生に一度の時期で、この年代に様々な運動を行うことで、大人になってからもスムーズに身体を動かすことが出来ます。
ラダー は、正確に動くことや素早く動くことよりも、まずは失敗しても動きに挑戦することに主眼を置いて行います。
先生が見本で見せた慣れない動きや新しい動きにチャレンジすることを通じて、新しい神経回路やこれまであまり使っていなかった筋肉が刺激されて、よりスムーズな動きを身につけることが可能となります。
この日は、4歳から10歳までの児童が参加しました。
10歳の児童は少し難しい動きも、数回やることで見事にスムーズに行うことが出来ていました。
4歳や5歳の児童は、先生の動きだけでなく、お兄ちゃんの動きを見て一所懸命挑戦していました。
まだまだ動きがゆっくりだったり、ぎこちない所もありますが、楽しくチャレンジすることを通じて運動を楽しむことと、新たな運動の経験を身につけて行ってもらえればと思います。
ラダー に限らず、特に未就学児や小学校低学年の児童の運動は、楽しむことや挑戦することを大切にしています!
体育教員
こぱんはうすさくら堺教室🌸
保育士、心理士、子育て中ママさんの意見を取り入れたプログラムを、体育の先生が運動療育に反映しています♪
ぜひ一度ご見学にきてください♪
072-245-9554
【運動療育】ラダーに挑戦!!
療育の内容
22/07/22 21:47