みなさん、こんにちは!
こぱんはうすさくら堺教室です🌸
今回は、午後のクラスで取り入れた
『曲かるた』というプログラムについて紹介します。
このプログラムは、
①ピアノで弾かれた曲を聴く
②札を取る
の大きく2つの段階に分けられます。
この2つの中にはたくさんの小さな段階があります。
まずは、耳を使って音を聴き、曲として認識します。
次に、全ての曲に歌詞がついているので、その歌詞を思い出します。
歌詞の中には、イラスト(場札)に関連する単語や題名と同じ単語が隠れているので、それが何か考えます。また、主題歌になったものは関連するキャラクターと結び付けます。
そして、目で見て答えだと思う札を探し、最後は身体の筋肉を使って、誰よりも早く手を伸ばします。
上記のように、小さな段階がいくつか存在し、実際札を取るとなると案外難しかったりします。
子どもたちは、好きなキャラクターを見つけると、「絶対取りたい!」と感情を出してくれたり、「これは〜〜ちゃう?」と予想したり意見を交換したりしながら、楽しそうに、かつ真剣に取り組んでいました!✨
取れた嬉しさや取れなかった悔しさから、1ターンごとに盛り上がりました!
接戦の場合は手を膝に置いて、より速さを競いました。
また。どの子も取れるよう、1枚取ったら次のターンはお休みなど、ルールを設けながら楽しみました!
このかるたは、高齢者施設でも取り入れられており、曲の内容を変えるだけでどの年齢の方でも楽しめます!😊
思い出す、知識とイラストを結び付ける、瞬発力、など、様々な力を使う上、脳トレにもなります!
みなさんも一度やってみたくなったのではないでしょうか?✨
音楽教員
こぱんはうすさくら堺教室🌸
お問い合わせは072-245-9554までお願いいたします
【音楽療育・ビジョン】曲かるた 目でも耳でも楽しめる♪
療育の内容
23/05/09 18:47