今回は、
ADHDの3つの行動特性を
詳しくみていきたいと思います!
ADHDは
①不注意
②多動性
③衝動性
の現れ方の違いにより、
3つのタイプに分類されます!
①不注意型
(不注意の特性が最も強く現れ、
多動性、衝動性があまりみられないタイプ)
→物忘れが多く、
注意散漫でボーッとしやすいのが特徴です。
教室ではおとなしく目立たないため、
障害に気づかれにくい側面があります。
女の子に多い傾向にあります。
②多動性・衝動性型
(多動性、衝動性が強く現れるタイプ)
→落ち着きがなく、
おしゃべりが止まらなかったり、
授業中に立ち歩いたりします。
些細なことでカッとなりやすく、
乱暴な子と敬遠される傾向にあり、
大人から叱責を受けやすいといえます。
男の子に多いのが特徴です。
③混合型
(不注意、多動性、衝動性の
全ての特性が現れるタイプ)
→ADHDのすべての特性が現れるタイプで、ADHD全体の8割をこのタイプが
占めています!
まずは特性を理解することで
関わり方や支援方法の検討ができますね😄
次回もADHDについて説明していきます!
【ADHDとは?🤔パート②】
教室の毎日
23/02/24 19:23