授業中や集中している時などに
鉛筆や爪をかじるといった行動をする子どもは
多いのではないでしょうか。
やめされるか悩みますよね🥺
鉛筆や爪など硬いものを噛む活動は、
顎の筋肉を強く使うことで、
覚醒水準をちょうど良い状態に調整し、
注意集中を促す作用があることが知られています!
また同時に、口を使った活動は、安心感や落ち着きを得ることに繋がる場合もあります!
このような癖が見られる場合、
何もしないで座っていると覚醒が下がり眠くなってしまうため、
自分自身で刺激を取り入れ、
覚醒を維持していると考えることができます🤔
ほどよい覚醒を維持することで、
先生の話を聞き、理解したり、
板書された文字や図形を理解したりするために、
無意識に子どもが行っている可能性があります。
また、不安やストレスを感じるような場面では、
口に何かものを入れたり噛んだりすることにより
落ち着こうとする対処方法である可能性もあります!
いずれにしてもこのような場合は、
その行動をやめされると、
注意集中ができなかったり、
逆に不安やストレスを高めてしまう可能性もあります🥲
そのお子さんが覚醒が下がりやすい状況にあるのか、
何か不安やストレスがあるのか、
その背景にある問題を探る必要があります!
対応としては、
鉛筆や爪に代わる、安全で清潔に保つことができる
ゴム製の噛んでもよい市販のグッズを
提供するのも一つのアイデアです!
また、体を動かして覚醒を高める方法もあります!
直接不安やストレスになるような要因があれば、
それをできるだけ取り除く事も必要でしょう!
【鉛筆や爪をかじる?🤔】
教室の毎日
24/04/25 18:09