leif_hiroshima いつもご覧頂きありがとうございます。
2025年がスタートしました。LEIF広島の皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します。
本年は1月6日(月)から療育が始まりました。ほとんどの子どもたちにとっては冬休み最終日で、「宿題終わったの?」と聞くと「まだー」「あと2つ」という声が聞かれ、少しの時間を惜しんで持ってきた絵日記を書いている姿も見られました。
午後からのサッカー療育の前に、午前中のコミュニケーション活動で「今年は何年?干支って知ってる?」と聞いてみました。すぐに「へび!」と返ってきました。「では十二支を知ってるか?」と聞くと、意外にも低学年が絵本などから知識を得ていて、順番に答えていくので驚きでした。絵本、あなどれません(笑)。
「じゃあお正月に何を食べたか?」という質問には「伊達巻」「海老」「栗きんとん」というおせち料理の答えの中に、「弟が残した焼きそば」などの答えもあり「あー分かる!僕も残りとか食べた。」という声も上がり、それぞれの家庭での日常がお互いに垣間見えて盛り上がりました。
この後、子どもたち同士でペアを作り、巳年にちなんでドミノでヘビを作ってもらいました。色んなヘビが計画されますが、並べては倒しを繰り返し、諦めずに仕上げようとする子どもたちの姿は健気で、見ている指導員がドキドキしてしまいました。
目の前のことに一心に素直に取り組む子どもたちに、今年も身体的にも精神的にもしっかり成長してもらえるよう、指導員一同、力を尽くして参ります。どうぞご支援のほどよろしくお願い致します。
2025年初めの療育活動
教室の毎日
25/01/10 21:02