こんにちは!
児童発達支援・放課後等デイサービス スマイルONEグループです😊
今回は、実際にスマイルONEグループで行っている運動療育を実際にあったケースを踏まえ紹介させていただきます!
今回のテーマは「静止姿勢の保持が難しい児童」になります◎ 実際にある問題点を挙げ、そこからアプローチに至るまでの流れを前半パートと後半パートに分けて簡単にお伝えしますね😀
(問題点)
・立位と座位で静止を継続することが難しい。
・着席時に、足の位置が定まらないなど、常に動いている部分がある。
・指導員から指摘されると集中力が切れやすく、作業を続けることが難しい
↓
(目的)
・机上活動や運動レクリエーションなど集中して取り組めるようにチャレンジする場を提供する
・静止保持できる姿勢を目指したい為、対象者だけの感覚を掴んでもらう
↓
(分析)
① 感覚は目に見えないため、本人が筋肉の感覚をしっかりと感じられる体験を積み重ねる活動を意図
的に入れていくことが必要
②指摘されることを減らすことで、気持ちを安定させて学習に取り組めるようにする。
③好き嫌いが激しい場合は、対象者に好きな運動をベースにできることとやりたいことを分けて活動を提供していくことで集中力を途切らせない工夫を行う
④身体のどこかがぐにゃぐにゃするという発言が見られる場合もある
前半パートはここまでになります!
次回投稿まで少々お待ちください🙇
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児童発達支援・放課後等デイサービス
スマイルONE
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理学療法士のつぶやき 〜運動療育 実践編 前半パート〜
教室の毎日
24/06/04 17:38