「療育手帳ってとった方が良いの?」
「そもそも療育手帳ってなに?」
療育手帳とは、知的障がいがある人が、生きやすくするためのものです。
発達障がいの子どもは、精神障害者福祉手帳になります。
地域によって別の呼ばれ方をしている所もあります。
手帳を取得することは、障がいを認めるということとなり、なかなか一歩進めない方もいるのかなと思います。
また手続きが面倒で、何となく後回しにしている方もいるのではないでしょうか?
今回はそのような方に向けて、”療育手帳のメリット”を紹介していきたいと思います。
療育手帳のメリットは、
・手当が支給される
・税金が安くなる
・様々な施設の割引がある
これらについて詳しく説明していきます。
・手当が支給される
療育手帳は概ね最重度(A1)~軽度(B2)と4段階で障がいの程度を分けています。
手当は「特別児童扶養手当」という制度で、療育手帳とは別ですが手帳があると、スムーズに手当てを受けることができます。
主に、中度~重度の方が受け取れる手当です。
・税金が安くなる
これも各個人の手帳の階級によって違いますので、ご自身で確認していただきたいのですが
所得税や住民税で
”障がい者控除”を受けられる場合があります。
また自動車税、軽自動車税の控除も受けられる場合があります。
・様々な施設の割引がある
遊園地や公共交通機関や映画館など本当に多くの施設で申請すれば障がい者割引が使えます。
お出かけに行くときはそういった割引がないか確認してみると良いかもしれません。
らいぶMOTTOクラブでは、福祉サービスについてなど、些細なことでもご相談に乗りたいと思っております。
***********************
らいぶMOTTOクラブでは、現在無料体験実施中です。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください♪
お待ちしております😊
療育手帳について…😊
教室の毎日
22/07/01 11:24