こんにちは❗
千葉県市川市にある、児童発達支援事業所フォレストキッズ行徳教室です🌳✨
以前のブログに続き、失敗に弱い子、指摘に弱い子についてお話します⭐
前回お話したように、
先の見通しが持てない、イメージ力の弱さ
今まで、失敗経験が少ない
などが理由で失敗や指摘に弱くなっている場合があります。
先が見通せない、イメージが弱い、経験が少ないなどで
失敗したら、どうしたらいいのか分からない状態で、お子さんはかなり不安な状態です。
どうしたらいいのか失敗に慣れるのか。
色々と方法はあると思いますが、
以前、利用児さんにお伝えしたことをご紹介出来たらと思います。
🌼失敗した後の事を伝える
例えば、前回のブログで紹介した
七夕の短冊に願い事を書く時に、小さい紙の中に文字が入りきらなくて、「失敗した!!」と泣いてしまう子では、
「裏に書いてもいい」という事を伝える。
書き直すと「失敗した」感じが強くなってしまう可能性があるので、
同じ紙に裏にも書けることを伝えてあげると、そういう方法があるのか!と気づくことが出来ます。
もし失敗したとき、どうしたらいいのか、方法を伝えてあげると安心できます。
🌼事前に伝えておく
もし、間違え(失敗)しても、こうしたらいいと思うよ
と事前に教えてあげるだけで、間違い(失敗)してもいいんだと思い、少し安心することが出来ます。
今回紹介した、失敗に弱い子、指摘に弱い子に対しての対応は、一例であるので、他にも色々な方法があります。
お子さんの様子や性格、特性等によって対応が変わってくると思いますが、参考にしていただけたらと思います😀
失敗に弱い子、指摘に弱い子 ②
教室の毎日
22/09/08 11:41