こんにちは。フォレストキッズ池田教室です。
指差しの前に、このようなベース作りが必要になります
☆大人や他者の「指さし行動そのもの」に注目する
☆大人の指差す方向を見て、対象物が探せる
これらのことができるようになってから、初めて自発的な指さしができるようになります
この第一歩に現れる指さしは「興味の指さし」と呼ばれるもので、自分が気になったものを指さしていきます。この際に相手の方に意識がいくことはまだ少ないことが多いです。そのためこの「興味の指さし」は、1歳6か月健診でチェックされる指さしとはまた意味が異なってきます
1歳6か月健診でチェックされるのは「叙述の指さし」ができるかどうか
この「叙述の指さし」は、お子様が「見て!」というように相手の注意をひきながら指さしをします。お子様は、指さしの対象物と伝えたい相手の顔を交互に見るようになります
ここで、本人、物、他者の「三項関係」が成立するようになってきます
この「叙述の指さし」がでているかどうかは、コミュニケーションで大切になってくる
三項関係が成立するかどうかをみる一つのポイントになってくるため
1歳6か月健診で「叙述の指さし」ができるかどうかがチェック項目に入ってきます
フォレストキッズ池田教室では、言語聴覚士が在籍しております
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フォレストキッズ池田教室
指差しの前のベース作り
教室の毎日
22/06/23 14:53