こんにちはフォレストキッズ池田教室です
日々の療育の場面で、視線が合いづらく、注意があちこちへと移り、行動も安定しなかったお子さまの成長を見ることがあります
1つの遊びをやり切ることが増えて、遊びに取り組むために椅子にも座れるようになり、大きな変化を感じられる瞬間に出会えます
フォレストキッズでは「はじまり」「おわり」を意識できる活動を療育に取り入れています
回数を重ねるごとに、1つの課題が終わるまで椅子に座っていられることも増えてきます
療育のなかでは、お米粘土遊びや足裏をトントンしたり、マッサージしたり、ふれあい遊びなど触覚刺激をたくさん感じてもらいます
指先で色々な物に触れることも脳を刺激するので発達に有効ですチョキ
また小さいうちに刺激をたくさん感じることで、感覚の過敏や鈍麻をやわらげ、適切な感覚処理ができるようになります
次のステップとして
●注視する時間を長くできるような支援
●追視ができるようになる支援
を重視していくこと
注視できるようになれば、次は支援者と同じものを同じタイミングで見る“共同注視”ができるようになっていきます
この“共同注視”は
「物と自分」の2つの関係性から
「他者と物と自分」という3つの関係性に発展させる上で重要です
この力がつくと、言葉の獲得や学習力の向上にもつながっていきます
子育てでの困りごとで
●視線が合いにくい
●コミュニケーションがうまくいかない
などのお話をおききすることがあります
個別療育で早期介入することで人との関わりが楽しいものと感じられ、コミュニケーションがうまくいくようになり、言葉の表出にもつながっていくのです
ただいまフォレストキッズ池田教室では、夏休み体験会を随時受付中です
来所していただいた保護者の方には、フォレストキッズ顧問の攪上先生の著書をプレゼント
ぜひ、この機会にお越しください
ご連絡お待ちしております
共同注視
教室の毎日
22/08/09 15:59