こんにちは😊フォレストキッズ池田教室です🌳
今日の大阪は暖かな日差しが降りそそぐいでいます🌞
こんな日はお散歩にでかけたくなりますね🚶
さて、
ペンがうまく持てない。
スプーンやお箸がうまく使えない。
といったお話をよくおききします。
手指の発達段階が追い付いていないと、いくら正しい持ち方を教えてもうまくいきません😣
人の成長過程には、中心から末端という順序があります。
さらに手先は外側から内に発達していきます。
つまり、鉛筆やお箸を持つときにポイントとなる親指、人差し指、中指の発達は最後の方なんです。
手先の発達を促すときに用いる道具の一つが洗濯ばさみです。
洗濯ばさみの つけはずしを することで指の力を発達させるとともに、
親指、人差し指、中指を使った「つまむ」という動作の練習になります。
これは、鉛筆やお箸の持ち方だけでなく、衣服のボタンの付け外しの動作にもつながってきます。
洗濯ばさみを使うときに、確認したいことは指の腹の部分を使えているかということです。
指の腹を使うことで適切に力が加えらます。
また、指先の感覚を刺激することは日常動作の中で必要となる
「自分の感覚をたよりに関節を自由にコントロールする力」を養うことにもつながっていきます👍
写真は車の形に切った厚紙にタイヤのついたアイクリップを付けたり、たこの顔の型に切った厚紙に あしに見立てるように洗濯ばさみを付けるなど、ものや動物をつくる遊びも想像力がふくらんで楽しそうですね🎵
フォレストキッズ池田教室では、それぞれのお子さまに合わせた
「できた」をたくさん経験できるように課題を提供しております✨
ぜひ一度、見学・体験にお越しください😊
「手指の発達」
教室の毎日
23/11/22 10:41