こんにちは、フォレストキッズ文の里教室です。
先週は寒暖差が大きく、体調を崩された方も多かったのではないでしょうか。お元気ですか。
フォレストキッズでは毎朝教室間でのミーティングを行っています。その中で児童発達支援の利用は保護者にとってまだまだハードルが高いのではないか、という意見が出ていました。
私は療育現場に戻ってきて間がないのですが、10年前に発達支援センターで働いていた頃には、お母さんが子どもの発達を心配して児童発達支援を利用し始めても、祖父母から「跡取りがそんなところに通うのは認めない」と反対されたり、お父さんも子育てに協力的でなかったりということも、珍しいことではなかったように思います。
現在、文の里教室では、子どもの送迎をお父さんがされる家庭や、共働きの両親に代わって祖母がされる家庭も見られています。教室に通う子どものご家族は、みなさん愛情深いなと感じています。
さて、今日は「療育のよいところ」をご紹介したいと思います。
4月に新学期を迎え、保育所、幼稚園に通う子ども達の中には、支援中に環境の変化への戸惑いを見せる子どもがいます。
自分のルーティーンを変えにくかったり、自分のペースが強かったりすると、集団生活の中でストレスを感じやすくなります。
集団生活では、みんなが同じことができることを求められやすく、時には保護者の方も、「〇〇できるようにしてください」と言われることもあるように思います。
児童発達支援では、子ども一人ひとりの発達のペースに合わせて関わることができるので、保護者の感じる困り感や子どもが成長する喜びを共有しやすいのではないかと思います。発達のペースによっては課題が変わりにくい子どももいますが、子どもは成長していくので、たくさん教えていただければ幸いです。
現在、平日の午前中、午後の早い時間枠は、曜日によっては空き枠がございます。
見学、体験を随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
「療育のよいところ」フォレストキッズ文の里教室
教室の毎日
23/05/30 15:27