こんにちは！LUMO西宮天道校です！
LUMOの運動プログラムには、前転や後転、ブリッジなどの背中に刺激を与える運動をたくさん取り入れています。なぜ背中に刺激を与えるのか。それは「脊髄ガラント反射」という原始反射の残存を統合するのに、とても有効だからです。

「脊髄ガラント反射」とは、赤ちゃんが生まれてくるプロセスを助ける反射です。この反射が残存していると、
・非常にくすぐったがり
・落ち着きがない、多動
・姿勢が悪い
・おねしょをする

など、さまざまな影響があります。
おねしょが治らない原因が、シーツや布団が触れる刺激であったり、じっとしていられない原因が、洋服のタグが触れる刺激がくすぐったいと感じて動いてしまう、その刺激が気になりすぎて、集中力がなくなってしまう、など一見そんなに極端な事ではないと思われがちなことですが、この反射が残っている子どもにとっては、すごく嫌な感覚なのです。

「脊髄ガラント反射」の統合には、背中、背骨のあたりにも刺激を与える事が出来る、前転や後転、ブリッジなど。
ブリッジは、カラダを大きくそらす動きなのでなかなか上手くいかない子どももいます。腕でしっかりとカラダを支える力、足でしっかりと踏ん張る力、その上で背中を後ろにそらすという動きが加わってブリッジの形ができます。
このようにブリッジには、背中への刺激だけでなく手足をしっかりと使う効果もあります。

LUMOでは、子供たちが「チャレンジ」してみたいと思えるような、少しだけ難しいプログラムにも挑戦していきます。頑張って出来た時の「できた！」と喜べる笑顔を育んでいきたいと思います。

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ぜひ一度、LUMO西宮天道校に遊びに来てくださいね！