こんにちは!LUMO西宮天道校です!
今日は初めて同じクラスで運動する小学生の男の子と4歳の男の子のお話です。
ほふく前進をしている時に、小学生が、バタフライのような腕の使い方で進み始めました。これは新しい動きだなぁと思って、そのまま運動に取り入れてみました。
そうすると、4歳の男の子も見よう見まねで一生懸命進んでいきます。ほふく前進ではいつもグーに握りしめてる手をしっかりと開いて、床を叩くように手をついて進んでいきます。見よう見まねの動きが、自然な形で手に刺激を与える運動につながっていました。
子どもたちは、見ることや聞くことでたくさんの情報や刺激を吸収していきますが、初めて体験することも、お手本を見たり先生の声掛けで、少しずつ理解して挑戦していきます。
でもLUMOに来ている子どもたちは、じっとして話を聞いていられない子どもも、発語がなく言葉のコミュニケーションがむずかしい子どもも、周りが気になって自分のことに集中できない子どもも、いろんなタイプの子どもがいます。
LUMOでは先生がお手本をやってみたり、話しかけたり、時には手を取って一緒に参加させたり、いろんなコミュニケーション手段で、伝えたい、子どもの気持ちを受け取りたいと思っています。
その中で、言葉ではなく見てるだけで、真似してみようと子どもが自発的に挑戦していく気持ちは、大切に見守りたいと思います。
決められた事以外に、自分で選択して挑戦すること、それができた時の気持ちは、きっと子ども自身がいちばん笑顔になる瞬間だと思います。
今日もLUMO西宮天道校では、先生と子どもたちが楽しく笑いながら運動しています。
ぜひ一度LUMO西宮天道校に遊びに来てくださいね!
真似するって、大事!
教室の毎日
22/10/12 14:57