児童発達支援事業所

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お洋服、前?後ろ?遊びで覚えよう!

こんにちは!
LUMO西宮天道天道校です。
服を前後ろ反対に着てしまう理由についてお話しさせていただきます。
服やズボンの前・後ろ逆に来てしまう理由は、いくつかの感覚的・認知的な要因が関係していることがあります。特に子どもの場合次のような理由が考えられます。
1.身体の前と後ろの感覚が曖昧
・自分の身体の「前後左右」の認識がまだはっきりしていないと服の向きも分かりずらくなります。
・特に視覚で認識しずらい「背中側」は意識が向きにくく間違えやすいです。

2.服の構造を理解する力が未発達
・服のタグの位置やボタン、ファスナーなどが「前」「後ろ」のヒントになりますが、それを読み取る力がまだ育っていない場合があります、前後のデザインの違いが小さい服だと余計にわかりづらくなります。

3.視覚・触覚に感覚の鈍さや偏り
・感覚統合が未発達な子どもは着心地やタグの刺激などに敏感または鈍感な場合があり、正しく着ているかを感じ取りにくいことがあります。

4.注意力や集中力の課題
・着替えの時に集中していないと前・後ろの確認を忘れやすくなります。
朝の支度中名地時間がない・急いでいる時は特に起きやすくなります。

5・模倣の習慣が弱い
・小さいうちは大人や周囲の人のやり方を見て学ぶことが多いですが、その観察や模倣が苦手な場合、正しい方法が身につきにくいです。
対応のヒント💡
✅前後に目印をつける:タグにシールを貼る。前に好きなワッペンをつけるなど
✅鏡を使って確認をする習慣をつける
✅服の前後クイズなど遊びで覚える
✅落ち着いた環境で着替える
✅着替えの順序を視覚的に示す(写真や絵カード)
👔効果的な運動メニュー
・前後感覚を育てる「くるくる前後回転」
立った状態でその場で「前向き半回転」「横向き半回転」を交互に行う。
「前・後ろ・前」など声掛けしながら
・鏡を使った「ポーズ模倣遊び」
鏡の前で大人がポーズをとり子どもが真似をする。
前向き・横向き・後ろ向き・しゃがむ手を上げるなど変化をつけて。
障害物くぐり抜け運動
椅子の下をくぐる、トンネル・マットを通るなどの遊び。

LUMOでは運動療育で生活のお困りごとを減らしていきます。
また、お子さまが目指す場所に到達するために必要な指導を行います。
無料体験も行っておりますので安心してお子さまの目標を達成するためのサポートを受けることが出来ます。お気軽にご連絡ください。

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