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~子どもが空間を感じる力を伸ばすために~

こんにちは!
LUMO西宮天道校です。

子どもがボールを取り損ねたり、椅子に座るときにズレたりすること、ありませんか?
それは「不器用だから」ではなく、距離感をつかむ力がまだ育っていないだけかもしれません。
今日は、おうちでもできる距離感トレーニングについてお話しします。

距離感とは?
距離感とは、「自分と物や人とのあいだを感じる力」のことです。
たとえば、
* ボールをキャッチするときの「どのくらいで手を出すか」
* 友だちと遊ぶときの「ぶつからない距離」
* 椅子に座るときの「ちょうどよい位置」
これらはすべて、距離感が関係しています。

この力がまだ育っていないと、
* 物にぶつかりやすい
* ボールをうまく取れない
* お友だちとの間隔が近すぎる/遠すぎる
 といったことが起こります。

おうちでできる距離感あそび

🟢 1. ボールあそびで“届く距離”を感じる
親子で向かい合って、ボールを軽く投げ合ってみましょう。
少しずつ距離を変えて、「今は届いたね」「ちょっと遠かったね」と声をかけるだけでもOK。
子どもは“どのくらいの力で投げると届くか”を自然に学んでいきます。

🟢 2. フープやマットを使って“ジャンプの距離”を試す

「ここからあそこまで飛べるかな?」と声をかけてジャンプ遊び。
遠すぎると届かない、近すぎるとつまらない。
ちょうどいい距離を自分で探す体験が、空間感覚を育てます。

🟢 3. 目を閉じて“手を伸ばす”ゲーム

「机の上のコップに触ってみよう」と言って、目を閉じたまま手を伸ばします。
届いた・届かなかったを一緒に笑いながら確かめると、
体の感覚で距離をつかむ練習になります。
体の距離感が整ってくると、不思議と「人との距離感」も上手に取れるようになります。
近づきすぎず、離れすぎず、安心できる関係の取り方を学んでいくのです。


「距離感を育てる」というと難しく聞こえるかもしれませんが、
実は毎日の遊びの中で、自然に育っていくものです。
大切なのは、「やってみよう」「届いたね」「惜しかったね」と、
親子で一緒に楽しむこと。
お子さんのペースに合わせて、
“感じて・動いて・笑える”時間をたくさんつくってあげてくださいね。

LUMOでは運動療育で生活のお困りごとを減らしていきます。
また、お子さまが目指す場所に到達するために必要な指導を行います。
無料体験も行っておりますので安心してお子さまの目標を達成するためのサポートを受けることが出来ます。お気軽にご連絡ください。

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