学習指導要領についてのブログも
4回目になりました(*^^)v
今回は2012年の改訂になります。
学力の3要素をバランスよく育む方針が
示されました。
1.基礎的な知識及び技能
2.課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力
3.主体的に学習に取り組む態度
この3要素を見てピンときた保護者様もいるかと思います。
こちらは現在の通知表の評価の観点。
いわゆるA・B・Cが記載されている項目です。
2020年よりこの順番で評価されることになりました。
3番目に示された
「主体的に学習に取り組む態度」
こちらは、2020年より前は
「関心・意欲・態度」として
1番最初に来ていました。
この変更は、
子どもたちの「ヤル気」よりも「学力」を
重視するという国からのメッセージのように
思います。
話しを戻します。
2012年の改訂では、
前回の「ゆとり教育」で外された
「二次方程式の解の公式」
は復活しました。
授業時間数は
2940時間→3045時間
増えました。
また
前回の目玉であった
「総合的な学習の時間」は
週1時間程度、削減されました。
そして2012年からの教科書に初めて
「発展的な学習内容」が
取り入れられました。
小学生に目を向けると、
2011年より英語に慣れ親しむために
小5、6で週1時間の授業が開始しました。
Gripキッズ八千代緑が丘校では、
学習を中心に療育を行っていますが、
学習以外に、工作、ゲーム等を組み合わせた
集団療育も毎日実施しています!!
Part4【学習指導要領】Gripキッズ八千代緑が丘校
Gripキッズ職員日記📝
25/04/10 21:19
