こんにちは！LITALICOジュニア新大宮教室です。

お店屋さんごっこで玩具のお金を使ったやり取りが好きなお子さまいらっしゃりますよね。
でも、10円とか100円など、そのお金を出すのが難しいお子さまもいらっしゃります。

ということで今回は、新大宮教室で実際にやっている玩具のお金を使った遊びの1つをご紹介させていただきます。

【工作の場面でのお金のやり取りの練習方法】
〈準備するもの〉
・玩具のお金
・工作で作る物品
・値段の書いている紙(初めは10円・100円など1枚で渡すことのできる値段で)
・入れ物(お子さまに買いに行ってもらうものを入れておきます)
・折り紙で作った財布

〈実施〉
➀説明後、お子さまにお金の入った財布を渡す
②好きなものを１つ注文してもらう
③紙に書かれた紙と同じお金を渡してほしいことを伝え、確認してもらう
④同じお金を渡すことができたらそのものを渡す
⑤張り付けてもらい、何度かそれを繰り返し、成果物を完成させてもらう

※財布はなくても大丈夫ですが、折り紙で作った財布を用意しておくことで、その中から出す練習や雰囲気も出るので、楽しみながら練習にもなります。

今回は書いている数字と見比べて、同じお金を出す練習方法についてお伝えさせていただきました。
簡単にできるお子さまであれば
(1)1000円だけを持ってもらいおつりが出るようにする
(2)値段を120円などにして10円2枚と100円1枚　など一緒にイラストとともに書いておき、視覚的に何を出すのか見てもらいながら払ってもらう
などの練習をしてみるのもいいかもしれません。

楽しみながら、お子さまのできることを一緒に増やしていきましょう！


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