こんにちは!LITALICOジュニア新大宮教室です。
静かにする場所で大きな声を出してしまう、声の調節が難しいなどのお悩みを感じておられませんか?
ということで、本日は声の大きさを調節する視覚補助について、実際の指導で使用している様子とともに紹介致します!
【使用する教材】
声の大きさをライオン・猫・ネズミ・あり など動物で表すことで、わかりやすいような視覚教材になっております。
【指導例】
お子さまが好きな遊びや競争など大きな声が出そうな場面や、物を取りに行く際に静かにする場面などをあらかじめ設定します。
その際に、事前に<ライオンさんの声ってどんな声?><ねこさんの声ってどんな声?>など声の大きさを自分で調節して出してもらいます。もしこの際に、ねこの声でも大きい場合は<ねこさんの声はこんな声だよ。真似してみて>など見本を提示し、真似をしてもらいます。
練習をした後に、<今からおもちゃを取りに行くから、ねこさんの声でお願いします>というように、どの声の大きさがいいのかを伝え、実施してもらいます。取りに行った後などに<すごい、上手にねこさんの声で取りに行けてたね>など称賛することで、そのお子さまにとってのうれしさにもつながります。
遊びの途中で大きな声を出してしまった場合は、<今の声はライオンさんの
声だったから先生ビックリしてしまったな。ねこさんの声でお願いします。>など調節をする練習もできます。
「静かにして」の言葉だけだと、静かってどれぐらいなのか難しいんです。
まずはどの声がいいのかを知るところから始めていきましょう。
今回は視覚補助を用いた声の大きさを調節する練習をお伝えさせていただきました。
次回は、遊びの中での声の大きさを調節する練習の方法をお伝えさせていただきます。
LITALICOジュニアのオリジナル教材は、現在1万点以上もあります。
それ以外にも、お子さまにとって分かりやすいよう教材や指示を工夫しながら、スタッフ一同指導に当たっています。
それぞれのお子さまにとって理解がしやすい方法で、適切な行動を習得していきましょう!
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声の大きさ調節マスターになろう!➀
教室の毎日
23/03/03 14:23