‐こんにちは、言葉のにわ‐宝‐ 宮尾 です。
今日は、言語聴覚士が行っている療育の一部をご紹介。
よく見かける玩具の一つ「型はめパズル」。ただの遊びのように見えますが、実は子供にとって大切な学びのアイテムなんです。
①「手は第二の脳」。指先を沢山動かすことで神経が発達し脳も活性化。
②図形や空間認知能力で「物の情報を理解」。
③パズルをきちんとはめるという目標→試行錯誤→達成で「集中力アップ」。
ちゃんと理論的に説明が出来るんですね。
ちなみに、お写真を撮影したこの日は、「型はめパズル」以外にも、しりとり教材を使用した、意味とイメージ、言葉をつなぐトレーニング、ひらがなブロックをランダムに並べて平仮名の認識、正しい発音の促し、発声なども行っておりました。
皆さん、集中して机に向かってお勉強が出来ていました。
感覚統合あそび
教室の毎日
23/03/12 11:07