皆さんこんにちは、言葉のにわ 宮尾です。
先日、手指の微細運動、秋のぶどう作りのプログラムを行いました。
微細運動と言えば、実は、指先を使う制作活動は言語療育にも密接に関わりがあったりします。
言語発達遅滞や学習障害をお持ちのお子さんは、高確率で手先や運動の不器用さが見られる発達性協調運動障害の可能性があると言われています。
例えば、靴紐が結べない…文字が上手に書けない…ボタンが止められない…スキップが出来ないなど。
言葉のにわでは、目と第二の脳と言われている指先の協調運動で、「見て、脳に取り込んで、表出をする」これらの言語能力のトレーニングをお友達や先生達と楽しみながら行っていけたらなと思っています。
ちなみに、今回のプログラムは、保育士の青木職員が担当してくれましたが、丁度、作業療法士の市川職員も入職を致しましたので、彼女にもどんどん活躍をして貰おうと思っています。
言語療育➕微細運動➕芸術活動
教室の毎日
23/09/18 11:51