こんにちは、言葉のにわです。
今日は、先日行った集団プログラムの様子をお届けします。
この日は、塗り絵をしたのですが、ただの塗り絵ではありません。
先生のお話をじっくりと聞いた後、そのお話の通りの色で塗り絵をしてもらいました。聞き取りのトレーニングも含まれており、皆さん集中して先生のお話が聞けていました。
余談ですが、最近はスマホの操作をする機会がだいぶ増えましたよね。大人だけでなくホントに小さなお子様まで、上手に扱っています。
便利で簡単なツールなので、2歳児などもスイスイと扱っていますが、その反面、色鉛筆やクレヨンなどを使ってお絵かきや塗り絵をする頻度が減ってきているようです。
殴り書きや線を引く、円を描くなどの発達検査の項目においては、数十年前に比べて、なんと1歳程度、健常のお子様も含めて遅れが出ているそうです。
色彩、空間構成、手指の器用さの訓練は柔軟なお子様の脳にとっても良い刺激となります。ご自宅においても動画を見る時間を少し減らして、お絵かきなどの昔からある遊びの時間を多めにとってみてはいかがでしょうか?
以上、ここでは塗り絵に関するお話をご紹介致しました。
お話を聞いて塗り絵をしましょう
教室の毎日
23/10/04 08:24