こんにちは、言葉のにわです。
ここでは、作業療法士による目と手の協調運動の療育風景をご紹介致します。
今日は、3歳の男の子に絵の具を使ったトレーニングをしてもらいました。
最初は筆を持ってくれず、指先で色をとって描いていましたが、促すと筆を持って、自分の好きな色に混ぜて、カボチャや平仮名の枠内を塗ることが出来るようになりました。
絵の具を自分で出したり、筆をバケツで洗う事も学びました。
この子は、よく発声が出来ているので、遊びの中で自然に言葉を覚えられるように、場面の切り替わる時など必要な言葉をかけています。
耳で聞こえて直ぐに復唱が出来るので、本人の好きな事をする中で、少しずつ単語を増やせるように関わりを持っていきます。
絵の具で塗り絵
教室の毎日
23/10/19 12:44