こんにちは!言語聴覚士の丸山です。今回は「音韻意識」についてご紹介します。
「音韻」というとあまり聞き馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、子供が言葉や文字を覚えていく過程で、例えば「すいか」であれば「す」と「い」と「か」という音が合体して「すいか」という意味のある言葉になります。このように、一つ一つの音が様々に組み合わさることで言葉になっていますよね。
しかし子供たちの中には、一つ一つの音が重なって・・・というところや、「すいか」という一つの音という認識になっていたりする場合があります!😱
ですので個別支援などで音韻意識を促すプログラムなども行ったりします。
音韻意識が育ってくると有名どころで言うと「しりとり」や言葉遊びが出来るようになってきます。
今回の個別支援でも文字数が少ないものから選び、しりとりカードで視覚的に分かりやすく、かつ、遊び風にしながら行うと、少しずつ理解してくれて最後は自分で選ぶことができました!😆
「音韻意識」👂
教室の毎日
25/03/16 15:39
