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作業療法「感覚統合」

教室の毎日
こんにちは!作業療法士の市川です。
今回は作業療法の一環で粘土作り遊びをしました。

「感覚統合」って何?という方のために…
人間の感覚には、皆さんもご存じの五感(触覚、視覚、聴覚、味覚、嗅覚)に加えて、固有受容覚(手足の状態・筋肉の伸び縮みや関節の動きを感じる感覚)、前庭覚(身体の動きや傾き、スピードを感じる感覚)といった7つの感覚があります。

これらの感覚からたくさんの刺激や情報を私たちは日々受け取っているわけです。ですがこの沢山の情報をそのまま受け取るととっても大変で混乱してしまうので、頭の中で整理したり強弱の調整なんかをしています。これを「統合」といいます。
つまり沢山の刺激や情報を整理することですね。

この感覚統合がしっかりできていることで、状況に応じた感覚の調整や自分の身体の動かし方、人とのコミュニケーションをとる上で周囲の状況の把握などができるようになります。

今回は粘土遊びをしましたが、手の指を動かすことで脳の働きに刺激を与え、記憶力や思考力の発達につながるとも言われています。

粘土遊びには、こねたり、丸めたり、伸ばしたりなど様々な手先の動作がありますよね。こういった手先の動きを繰り返すことで、手先の運動学習や脳に刺激が伝わります。そうすると、脳神経細胞同士がつながり、回路が増えていき、脳の発達が促されます。

今回は小麦粉から粘土を作ってもらい、手や棒などの道具を使って沢山こねたり伸ばしたりしてもらいました。皆夢中になって取り組んでくれました✨
遊びながら、楽しみながらできるのでお勧めです!✨
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