こんにちは。
コペルプラス南流山教室です。
今日はネコの世界とイヌの世界のお話をご紹介します。
『フリックス』
トミ・ウンゲラー 作
今江 祥智 訳
BL出版
ネコのゼノ・クラル氏と奥さんの間に生まれた子どもはなんと…
イヌの子!
初めて対面した時はクラル氏もびっくりでしたが、すぐにその事実を受け入れて
大切に育てます。フリックスと名付けられたその子はすくすくと育ち、ネコ語は両親から、イヌ語は名付け親のメドールおじさんから教えてもらい、ネコの世界とイヌの世界どちらからも徐々に受け入れられていきます。
大学生になったフリックスはある日、火事の現場に出くわします。助け出したのはイヌの女の子。仲良くなってついに結婚します。
その後どうなるかは読んでみてのお楽しみ!
『すてきな三人組』のトミ・ウンゲラーさんの作品はどれも面白く、少し皮肉がきいていたり現代社会への風刺もあったり、とてもおすすめしたいものばかりです。
イヌ派の方はネコも好きに、ネコ派の方はイヌも好きに、なるかもしれません…
🐶絵本のご紹介🐱
教室の毎日
25/06/04 11:12
