児童発達支援の現場では、子どもたちとの会話の中でこの時期にだけしか聞けない貴重な言葉に出会います。
支援者「はい、お口にチョコレートをつけますよ」
(当教室では、お口の体操のために、チョコレートなどを使用します)
Aちゃん「先生、もっといっぱいつけて」
支援者「では、今度はベロにつけるからね。お口を大きく開いてね」
Aちゃん「はーい」
(Aちゃんの舌にチョコレートをつけます)
Aちゃん「あっ、チョコがおなかに入った。おなかが美味しいって言ってる」
・・・Aちゃんが帰った後で、職員が集まりAちゃんの言った言葉を振り返って「かわいいね」と話しあいました。
子どもにとっては、素直に口にした言葉ですが、実は、この時期にだけしか聞けない貴重な言葉なのです。
子育て中の、パパさんやママさん。今、あなたのお子様の話している言葉に耳を傾けてみてください。
今しか聞けない幸せを感じる言葉にたくさん出会えるかもしれませんよ。(W)
幸せを感じる言葉
教室の毎日
24/07/26 11:05