こんにちは。LITALICOジュニア此花教室です。
日々、お子様の遊ぶ様子を見ながら、「いつも同じ玩具で遊んでるな…」と思うことはございませんか？
今回は『お子さまの好きな活動を増やす・幅を広げる支援方法』についてご紹介したいと思います！

此花教室では、お子さまが現在どんな玩具が好きか・どんなあそび方ができるかを見るために部屋全体に複数の玩具を置いて遊ぶ方法を『遊園地』と呼んでいます。
沢山の玩具の中から、 お子さまが自発的に手を伸ばした玩具は、お子さまが「遊んでみたい！」と思い、興味を示したもの。
逆に、あっても素通りをする玩具は、現在お子様が興味を示していない玩具だとわかります。
はじめは、お子さまが興味を示したおもちゃを用いて、一緒に遊びます。 初めてのおもちゃで遊び方がわからなかったら、指導員が遊び方の見本を見せます。
次に、同じ玩具の遊び方を変えたり、他のおもちゃを組み合わせたりして遊びの幅を広げていきます。
例えば、車の玩具を床で車を走らせて遊んでいるお子さまに、
①平均台を用意して車を滑らせる
②どっちが早く滑れるかな？と競争してみる
③積み木を使いガレージを作って滑った車をガレージに入れる
④車以外の物（ボール等）を転がしてみる等。
お子さまの目が、キラキラと輝いたら、それは遊びが広がるサイン！
お子さまは遊びに対して未経験のことが多いので、様々な玩具や遊び方を大人が提示して、真似をする中で遊びの経験を増やしていくことがとても大切です。

「おもちゃへの興味が少ないなあ・・・」「このおもちゃが好きだけど、どうやって遊びの幅を広げたらいいんだろう・・・」など不安・お悩みがございましたら、いつでもスタッフにお声がけください！

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