こんにちは!
てらぴぁぽけっと相模大野教室です。
梅雨のような天候が続いていますね。
風邪のお子様も増えてきており、体調管理が難しい時期だなと感じています。
さて、今回はセラピー(療育)で普段行っていることをご紹介したいと思います。
写真は衣服の着脱(ボタン)を練習している様子です。
ボタンを付けたり外したりの作業は、指先を使うので細かく、集中力も必要な要素です。お子様にとっては難しく簡単にはできないことも多いかと思います。
実際、ご家庭で練習するのを嫌がってしまい、なかなかうまく進められない…といったご相談をお受けすることもあります。
そのような場合には、セラピーの中で着脱の練習を取り入れることも可能です。
写真のように、ボタンの穴の周りに色のついた糸で縁取りをしてあることで、お子様自身にとっても分かりやすく、楽しく練習することが出来ます。
また、はじめから洋服に付いているすべてのボタンをやるのではなく、まずは一つだけからスタートしたり、ボタンの穴にボタンを入れるだけにしてみたり…とお子様が嫌がることなく取り組める方法を見つけていくのも大切な要素かと思います。
写真のお子様も、日々練習していく中で少しずつ出来るようになり、今ではほぼお一人でボタンの付け外しが出来るようになりました!
出来た時には『やったー!』とジャンプしながら喜んでいました(^^)/
この喜び(自信)が『またやってみよう!』、『今度はコレもやってみようかな』といった【次の意欲】に繋がります。
このように、セラピーではお子様が無理なく取り組める方法を探しながら、日々支援させていただいています☆
相模大野教室では、見学や体験を随時募集しています。
空き状況や、ご相談だけでも構いません。お気軽にご連絡下さい☆
療育(セラピー)のご紹介 ~普段の一コマ~
教室の毎日
23/06/01 14:44