本日の、SSTは「自信はあった方がよい?」
今日のメンバーは、この4月に小学校高学年や中学生となる子どもたちです。それぞれの主張のある子どもたちのSSTでした。
「自信があった方が良い」「自信がなくても良い」のどちらかを選択し、その理由を発言してもらいました。
まず、「自信があった方がよい」と発言してくれた子どもは、「自信があった方が、何かをする上で、胸を張って取り組むことができるから」と周囲を感嘆させました。
言葉で、そんなことが言える成長に頼もしさを感じます。
「自信がなくともよい」と発言した子供の意見は、「自信があったとしても、失敗したときに周囲の反応が怖いから、無くても良い」という慎重派論でした。誰しも、失敗があり、それを恐れてしまう気持ちは非常にわかります。まして、まだ、小学生。ですが、これもまた、しっかりと発言していました。
成功体験を積むことで、その「恐れ」を感じなくなるきっかけを作ってあげたいち感じました。
他に、「ゲームなら自信がある」「勉強は、大嫌いだから、自信がない」と活発に自身のことを語ってくれた時間でした。
このように、SSTでは、理由の説明ができることを目指しています。
2月27日SST
教室の毎日
23/02/28 11:15