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Aliveキッズ vol.15

今回、紹介させていただくのは、小学1年生のJ君です。幼稚園の年中から個別枠コースに通い始めて、現在は小集団コースに移行されています。そんな彼の成長した姿についてご紹介させていただきます。

J君は、幼稚園の年中から安城市にある児童発達支援・放課後等デイサービスAliveGYM(アライブジム)を利用されています。年少の頃は、安城市のサルビア学園に通い、年度終わり前の2月頃から地域園へ移行しました。そのタイミングでAliveGYM(アライブジム)の利用を開始されました。

利用開始前の面談では、・ルール通りに動くことは苦手であること。・意思が強くこだわりが出やすいこと。・自分が思っていた通りにものごとが進まないと、パニックになりやすいこと。・体力が少ないため、疲れてきたと感じた時にはすぐに抱っこを求めること。等々をお聞きしました。

利用当初は、体の輪郭や方向性に関わるボディイメージが弱かった為、指導員の模倣をすることが難しい様子でした。体の部位と名称も覚えている途中であったため、膝を動かすように伝えられた際に、足首を動かすこともありました。

AliveGYMでは、自分の体を知っていくことも支援内容に入れさせていただいております。自分の体に興味を持つことができるように関わり、ご本人が体の部位やその動かし方について経験することで知識として習得できるように支援させていただいております。

J君も少しずつ体の部位と名称を一致することができるようになり、体の動かし方が向上しました。

また、ぼーっとして自分の世界に入ることが多く、指導員の説明を集中して聞くことは難しかったため、指導員が隣で一緒に運動を行う機会を増やしました。絵カードを使用して、今からやることを視覚的に確認できるようにしたり、本人の体を触って、どこの部分について伝えられているのか認識できるようにしたりしました。回数を数える時もカラーボールを使って分かりやすくカウントすることで、徐々に理解度が増し、集中力が伸びました。理解できて、分かっていることに関しては、反復して連続で取り組むこともできるようにもなりました。

利用を開始して半年が過ぎた頃のアンケートでは、「以前よりも切り替えができるようになった。」や、「みんなと一緒に行動できるようになった。」などのご意見をいただき、成長の変化をご家族の方々とも共有することができました。

小学校への就学前に、小集団を行っているAliveGYM nextに移行し、複数人数での利用にステップアップされました。小集団コースでは、友達との関わりについても経験を積んでいくことができるように支援をさせていただいております。J君は実際に、友達の声が大きかった際に「うるさい。」と直接的に伝えることがありました。指導員から「静かにしてね。と言ったらどう?」と提案されると、素直に聞いて言い直すことができました。その結果、指摘された友達も受け入れることができました。このような社会性の経験を、運動療育の中に取り入れさせていただいております。

保護者様からは、友達と一緒に運動できることも楽しみとなり、AliveGYM nextに移行するようになってからも行き渋りがなく、毎回行くことを楽しみにしているとお聞きしました。

AliveGYM(アライブジム)に通い始めて2年、体の動かし方だけでなく、周りとの生活の仕方についてもどんどん経験を積んで成長している姿は、とても誇らしいです。小学生になったいま、これからますます集団生活に慣れてもっともっと楽しく参加できるように、他の子とたくさん関りをもちながら、頑張っていこうね。
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