今回ご紹介させていただくのは、現在5歳のL君です。L君は、4歳から安城市の児童発達支援AliveGYM(アライブジム)の利用を開始されました。初回面談の際は、「手先や体の使い方が上手になってほしい。」「お友達ができて、お話ができるようになってほしい。」などを保護者様からお伺いました。保護者様は、歩く際に転んだりバランスを崩したりしやすい点から運動面からも成長してほしいということで、AliveGYM(アライブジム)の週2回の利用を希望されました。
利用開始当初は、グラグラする器具の上や段差を進む際にバランスを崩すL君。指導員は、ふらつきを減らすためにL君の足腰や体幹を鍛える運動を行うことにしました。足腰を鍛える運動では、トランポリンでジャンプを連続で行ったり、高さのある段差からの跳び下りを行ったりしました。体幹を鍛える運動では、大股で進む練習や手で体重を支持しながら進む動物歩きを行いました。指導員と手を繋いで進んだり、一緒に運動を行ったりしながら少しずつ成功を積み重ねていきました。繰り返し行う中で、当初よりもバランス感覚が向上し、一人でバランス器具の上を進むことができるようになりました。現在では、様々な動物歩きのポイントを覚えながら体幹を鍛えています。
L君は運動を行う中で、気持ちを切り替えることも徐々にできるようになりました。当初は眠たくて泣きながら来所することが多かったL君ですが、現在では泣かずに来所することができています。運動に向き合う姿勢にも変化が表れました。疲れたり、難しいと感じたりすると「できない。」と言っていたL君。指導員は残りの回数をわかりやすく伝えて、気持ちを鼓舞しながら一緒に運動を行いました。挑戦することができた際は大いに褒め、自信に繋げていく支援を継続して行いました。それ以降は、私たちが期待していた以上に、難しいと思っていた運動に対しても少しずつ気持ちを切り替えることができるようになりました。「がんばる。」と自ら言い、繰り返し運動に挑戦する姿を見て、私たちはL君の心と体の成長を感じました。
来年の4月から小学校1年生になるL君。ピカピカのランドセルを背負ってお兄さんになったL君はお友達と何して遊ぶのかな。どんな素敵な出会いや発見があるのかな。L君の更なる成長が楽しみです。これからも体を動かしながらできることをたくさん増やしていこうね。
利用開始当初は、グラグラする器具の上や段差を進む際にバランスを崩すL君。指導員は、ふらつきを減らすためにL君の足腰や体幹を鍛える運動を行うことにしました。足腰を鍛える運動では、トランポリンでジャンプを連続で行ったり、高さのある段差からの跳び下りを行ったりしました。体幹を鍛える運動では、大股で進む練習や手で体重を支持しながら進む動物歩きを行いました。指導員と手を繋いで進んだり、一緒に運動を行ったりしながら少しずつ成功を積み重ねていきました。繰り返し行う中で、当初よりもバランス感覚が向上し、一人でバランス器具の上を進むことができるようになりました。現在では、様々な動物歩きのポイントを覚えながら体幹を鍛えています。
L君は運動を行う中で、気持ちを切り替えることも徐々にできるようになりました。当初は眠たくて泣きながら来所することが多かったL君ですが、現在では泣かずに来所することができています。運動に向き合う姿勢にも変化が表れました。疲れたり、難しいと感じたりすると「できない。」と言っていたL君。指導員は残りの回数をわかりやすく伝えて、気持ちを鼓舞しながら一緒に運動を行いました。挑戦することができた際は大いに褒め、自信に繋げていく支援を継続して行いました。それ以降は、私たちが期待していた以上に、難しいと思っていた運動に対しても少しずつ気持ちを切り替えることができるようになりました。「がんばる。」と自ら言い、繰り返し運動に挑戦する姿を見て、私たちはL君の心と体の成長を感じました。
来年の4月から小学校1年生になるL君。ピカピカのランドセルを背負ってお兄さんになったL君はお友達と何して遊ぶのかな。どんな素敵な出会いや発見があるのかな。L君の更なる成長が楽しみです。これからも体を動かしながらできることをたくさん増やしていこうね。