こんにちは。
桜も散り始めてとても暖かくなりました。毎日公園に行くくらいみんな元気です。
公園での活動では遊具で遊ぶでもなく、走り回るのでもなくみんな虫などの生き物を取ることに夢中になっています。
昨日は公園にある小さな小川でタニシを取り楽しんでいました。こういった活動ではお友達と協力したり、取った生き物を取り合ったりお友達と関わりながら楽しく活動をしています。一人のお友達がバケツいっぱいに取ったタニシを「もって帰る」と言い出すともう一人が「多すぎて飼いきれないよ」と言って本人たちで相談し合っている様子もありました。
当事業所では毎日5つくらいの学校から学年が違うお友達が通ってきてくれています。中々意見や趣味、興味が合わないことが多いです。
しかし、たまたま焦点があった活動でああだこうだ言いながら楽しく活動をしています。
そういった互いに情報をやり取りして理解を深め合う関わりを相互コミュニケーションなんてと言います。
こういった事業所で働いて感じることは「感覚特性」や「凸凹」なんて言葉が使われたり、本当に楽しいを共有することって難しいです。
中々かみ合わないお友達たちをどうにか相互コミュニケーションが取れるように頑張っています。
お友達同士で喧嘩したり、言い争いをしたり、いじめあったり、悪口を言い合ったりすることも多いです。
でも、その日の帰る時までには仲直りをして次の利用時にお友達と活動ができることを楽しみにできるように、と心がけています。
「喧嘩しても仲直りができる」そんな相互コミュニケーションが取れたらと思います。
虫探し
教室の毎日
25/04/22 13:46
