こんにちは😊
今月も、見学相談会を実施しています🌈
今回も見学希望のお問い合わせを多く頂いております⭐ありがとうございます!開所してまだ3か月目ですが、たくさんの方に来ていただいて嬉しい限りです🥰
見学相談会は、まだ受付枠もありますし、その他の日でも受け付けていますのでご興味のある方はぜひ、お問い合わせください🎵
今回は、「注視」と「追視」について②をお伝えします👀
基本的な眼球運動は、生後半年から1年程度にはほぼ完了すると言われていますが、発達に凸凹の傾向のあるお子様の場合は、その特性から視線処理がやや苦手とされています。というのは、前回①でもお伝えしました。
「注視」や「追視」などの「見る力」を養うために最近では、ビジョントレーニングを取り入れている事業所さんも増えてきています。
ひとことに「見る」と言っても、さまざまな機能が働いています✨「注視」して「追視」して、視覚情報を処理し、その情報に対して適切に動くことが必要になります🙌
最近では、テレビやスマホなど近距離のものを見ることが増えたことで、眼球が凝り固まってしまっている子が増えています。眼球がスムーズに動かせないと、板書ができない、本の行を読み飛ばしてしまう、目標物に合わせて身体を動かしにくい(運動面)などが増えてきます。また、斜めの捉えが難しく、△や斜め線が描けない、時計の斜めが読めないという子もいます。
ですが、特性で視線処理が苦手であっても、ビジョントレーニングを重ねることでの効果は実証されています🤗
まずは「注視」のトレーニングを行い、その後「追視」へ進みます👀
星とたんぽぽでも「注視」「追視」に関するプログラムを用意しています⭐
絵カードを使ったり、おもちゃを使ったり、数字などが分かる子は数字や図形なども用いています🎵ビジョントレーニングは頭を動かさず、目線だけで捉えることが大切ですが、身体を動かしながらのトレーニングも入れています。座っていても、動きながらでもゲーム感覚で楽しく取り組める内容にしています。その中で、ビジョントレーニングの要素も意識しながら、的確なアプローチができるよう支援していきたいです🥰
「注視」と「追視」について②👀
教室の毎日
22/11/09 10:10