本日、救命救急について研修を行いました。
スタッフが救命救急の知識・技能を習得し、緊急時での子どもたちへの対応力の向上を図ります。
大まかな流れとして、
①周囲に声掛けをする(人に集まってもらう)
②周囲に危険なものはないか、安全確認をしてひざをつく。
③子どもの横で肩をたたき、声をかける
④意識がない場合は、AEDと救急車を依頼する
(AEDをお願いします。119番で救急車を呼んで下さい。)
⑤救急車が到着するまで、【胸骨圧迫】や【人工呼吸】を行う
(1分間で100回~120回の速さ)
⑥AEDが到着し、貼り付けたらアナウンスに従う。
⑦電気ショックを行う場合は、触れていると自分も感電するので離れる。
⑧AEDの指示に従って再び心肺蘇生法を行う。
心肺蘇生法の実習として、【胸骨圧迫】の練習を中心に行いました。
ペットボトルにタオルを巻きつけて【胸骨圧迫】の練習を行います。
実際に体験すると分かりますが、数分間だけでも、胸骨圧迫を続けるのはとても大変です。その為、救急車が到着するまでは交代して行う等、協力していくことが大切になります。
いざという時に素早く動けるように、スタッフ全員で学ぶことができました。
ユリシス・キッズTakabataでは、お子様の安全にも力を入れて取り組んでおります。
ぜひ一度見学、体験をして一緒に参加してみてください!
お問い合わせお待ちしております。
【救命救急研修】
研修会・講演会
24/04/18 11:04