こんにちは🌞フォレストキッズ熱田教室の公認心理師、中垣内(なかがいと)です。
以前は縦の比較と横の比較による褒め方をお伝えしましたが、
今回は「そもそも褒めるところが見つからない」という保護者の方向きのお話になります💡
そもそも人間は、ポジティブな部分より、ネガティブな部分の方が見つけやすいと言われています✨
お子さまについての、例えば「泣き虫」「頑固者」「人見知り」などネガティブな部分はよく目に入るという方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなネガティブな一面を“リフレーミング”という技法を使って、褒めるポイントに置き換えていきたいと思います🌈
リフレーミングとは、簡単に言えば、「ネガティブなことを反転させてポジティブなことに言い換えよう」とする技法です。
先ほどの例で言いますと
「泣き虫」⇒「表現豊か」
「頑固者」⇒「芯がある」
「人見知り」⇒「慎重な性格」
などのようにリフレーミングできます。
このリフレーミングは、最初は難しいかもしれませんが、慣れてくるとスムーズにできるようになってきます。
お子さまを褒めることに苦戦されている保護者の方は、ぜひ一度ご家庭で試してみてくださいね😄
褒め方のコツ~リフレーミング編~
教室の毎日
23/04/26 10:40