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ストレスに備えて・・・ココロの救急箱を作ろう😉

こんにちは。
フォレストキッズ熱田教室の心理師 中垣内です🌈

季節はすすみ、外を歩いているとじんわりと汗がでてくる時期となりました😓
なかには、この汗でTシャツが皮膚にくっつく感覚が苦痛で、ストレスになる方もいらっしゃるのではないでしょうか💦

今回は、このような小さなストレスの積み重ねと付き合っていく方法の1つとして、いくつかの簡単なストレス対象法を「こころの救急箱」として紹介したいと思います💊

自分にフィットする対処法は、多いにこしたことありません😉
ストレスが多い日常のために、「しんどくなったらこれしてみよう」という「心の救急箱」を、ぜひこの機会にお子さまと考えてみてくださいね~

1,10秒呼吸法
  1~4秒で鼻から息を吸い、5~10秒で口からゆっくり息を吐きます。
  副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。

2,感覚遮断法
  目を閉じ、耳を手で閉じ、視覚と聴覚を遮断します。
  かりそめですが“無”になることができ、ストレス対象から遠ざかれます。

3,筋弛緩法
  掌にグッと力をいれ、握りこぶしを作ります。数秒たったら、いっきにパッと手を   
  パーにします。じんわりとした掌の感覚を味わい、力が抜けていきます。

4,グラウンディング
  怒り、悲しみなどのストレス対象から、「いま・ここ」に意識を戻す方法です。
  「どんな色が見える?」「どんな音が聞こえる?」「どんなにおいがする?」など
  「いま・ここ」の刺激に意識を向けていきます。

いかがでしたか??
これらの他にも、「水をのむ」「首を冷やす」「トイレにこもる」など、さらに簡単な対処法でも構いません👍👍😄

要はストレスに対して、たった一つの対処法じゃなく、いくつかの数を持ち、
「あれがだめなら、こっちで」というように、対処していけると良いと思います😄

その人によって、リラックスできる感覚も人それぞれ💡
みなさんも、おこさまも、自分だけの「こころの救急箱」をぜひ作ってみてくださいね🎵


小さなお子さんがいる場合などは、一緒

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