
こんにちわ。
フォレストキッズ熱田教室 心理師 中垣内です🌞
今回は、保護者のみなさまが一度は悩んだことがあると思われるテーマ、
「ゲーム・ネットとの付き合い方」についてお話したいと思います😌
〇ゲーム障害について📚
WHO(世界保健機構)が、2019年5月に「ゲーム障害」を策定しました。
いわゆるゲームやネット依存のことで、熱中しすぎると、身体面、精神面、家庭不和など、さまざまな影響があると言われています。
〇のめりこむ原因は😥
多いのが、ストレス、次いで、ゲームでの成功が自己肯定感につながりやすいこと、さらにチームプレイを行える関係で、途中でやめにくいことなどがあげられます。
〇どうしたらよいの❓
子どもには、子どもの気持ちもあり、意外にも子どもが罪悪感を抱えているケースもあります。まずは、子どもとネット・ゲームとの付き合い方を話し合い、使用のルールを作るなど、一緒にゴールを共有することが大事と考えられます。
〇子どもと「ネット・ゲームとの上手な付き合い方」について話をするために、家族が心がけるポイント💡
1,大人がネット、ゲームについての理解を深めておく。
2,「わたしは心配している」など、Iメッセージ(“私は”を主語にした文章)で話をする。
3,“動画ばっかり見てるけど、手伝いはしてくれてる”など、子どもが「できている」「がんばっている」ことにも注目し、伝えていく。
4,話し合いをせずに、ネットが繋がらないようにする、ゲームを取り上げることは、逆効果になることが多い。
〇ネット・ゲーム利用のルールつくりのポイント✨
1,ルールは、子どもと一緒に決めることが大事。
2,無理のない実現可能な内容にする。
3,「ルールを破る」「守れない」の繰り返しは、普通と考えておく。
4、守れなかったときの対策を考えておく。
5,使用場所、時間などを決める。
6,紙に書き、みんながみられる場所に貼っておく。
7,定期的に見直しを行う。
いかがでしたか??
ネット・ゲームとの付き合い方について、かんたんなまとめを書きました。
私個人的には、以前とある生徒から「勉強頑張ったのに、テストでいい点とれなかった」「ゲームは頑張れば頑張るほど、強くなるけど、勉強は頑張ってもだめだ」という話を聞いたことがあります。
最近のゲームは、プレイの時間=強さに比例するように上手く作られています。現実で自己肯定感が得られない場合、自己肯定感を高められるゲームにのめりこむのも自然なように感じますよね😥
現実世界で、楽しいことを見つけたり、褒められたりすることにより、ネット・ゲームと上手く付き合いやすくなることも多いと思います🎵
もし、お子さまのネット・ゲームとの付き合い方で悩まれていましたら、一緒に考えさせていただきますので、遠慮なくお声掛けくださいね👏
フォレストキッズ熱田教室 心理師 中垣内です🌞
今回は、保護者のみなさまが一度は悩んだことがあると思われるテーマ、
「ゲーム・ネットとの付き合い方」についてお話したいと思います😌
〇ゲーム障害について📚
WHO(世界保健機構)が、2019年5月に「ゲーム障害」を策定しました。
いわゆるゲームやネット依存のことで、熱中しすぎると、身体面、精神面、家庭不和など、さまざまな影響があると言われています。
〇のめりこむ原因は😥
多いのが、ストレス、次いで、ゲームでの成功が自己肯定感につながりやすいこと、さらにチームプレイを行える関係で、途中でやめにくいことなどがあげられます。
〇どうしたらよいの❓
子どもには、子どもの気持ちもあり、意外にも子どもが罪悪感を抱えているケースもあります。まずは、子どもとネット・ゲームとの付き合い方を話し合い、使用のルールを作るなど、一緒にゴールを共有することが大事と考えられます。
〇子どもと「ネット・ゲームとの上手な付き合い方」について話をするために、家族が心がけるポイント💡
1,大人がネット、ゲームについての理解を深めておく。
2,「わたしは心配している」など、Iメッセージ(“私は”を主語にした文章)で話をする。
3,“動画ばっかり見てるけど、手伝いはしてくれてる”など、子どもが「できている」「がんばっている」ことにも注目し、伝えていく。
4,話し合いをせずに、ネットが繋がらないようにする、ゲームを取り上げることは、逆効果になることが多い。
〇ネット・ゲーム利用のルールつくりのポイント✨
1,ルールは、子どもと一緒に決めることが大事。
2,無理のない実現可能な内容にする。
3,「ルールを破る」「守れない」の繰り返しは、普通と考えておく。
4、守れなかったときの対策を考えておく。
5,使用場所、時間などを決める。
6,紙に書き、みんながみられる場所に貼っておく。
7,定期的に見直しを行う。
いかがでしたか??
ネット・ゲームとの付き合い方について、かんたんなまとめを書きました。
私個人的には、以前とある生徒から「勉強頑張ったのに、テストでいい点とれなかった」「ゲームは頑張れば頑張るほど、強くなるけど、勉強は頑張ってもだめだ」という話を聞いたことがあります。
最近のゲームは、プレイの時間=強さに比例するように上手く作られています。現実で自己肯定感が得られない場合、自己肯定感を高められるゲームにのめりこむのも自然なように感じますよね😥
現実世界で、楽しいことを見つけたり、褒められたりすることにより、ネット・ゲームと上手く付き合いやすくなることも多いと思います🎵
もし、お子さまのネット・ゲームとの付き合い方で悩まれていましたら、一緒に考えさせていただきますので、遠慮なくお声掛けくださいね👏