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ハッピースマイル南堀江 ~音楽療育で「発語」を育み、「公文式学習」で学ぶ力を伸ばす児童発達支援・放課後等デイサービス~のブログ一覧

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児童発達支援 言語個別|課題の難易度調整②

こんにちは❗️

ハッピースマイル南堀江です😊✨

今日はハッピースマイル南堀江の言語聴覚士

から、子どもの様子に合わせた課題の難易度

調整②についてご紹介します😊


前回は、

言語個別の課題では「できる課題」を

土台にしながら、少しだけ難しい課題を

取り入れることの大切さについて

ご紹介しました。

今回は、実際の個別課題の中で、

子どもの反応をどのように見取り、

難易度を調整しているのかについて

ご紹介します。


言語課題は、同じ課題でも、その日の状態や

理解度によって取り組みやすさが変わります。

そのため、「この年齢ならこの課題」と

一律に考えるのではなく、子どもの表情や反応、

正答・誤反応の様子、取り組み方を見ながら

調整することが大切です。



・「できない」ではなく、

どこでつまずいているかを見る

例えば、絵カードを見て「これは何?」と

聞いたときに答えられなかった場合、

言葉が出てこないとだけ考えるのではなく、

・その物の名前を理解しているか

・質問の意味を理解しているか

・答え方がわからないのか

・言葉を知っているけれど思い出せないのか

など、

どの段階で難しさを感じているのかを

考えます。

例えば、3枚の絵から正しいものを

選べるのであれば、

「これは何?」と答える前に

「りんごはどれ?」という選択課題を

取り入れることで、理解の状態を

確認することができます。

「選ぶことはできるけれど、

言葉で答えることが難しい」

という場合には、理解から表出へと

段階を分けて支援していきます。



・子どもの反応から「難しすぎるサイン」を

見つける

課題の難易度は、正解・不正解だけでは

判断できません。

「楽しそうに取り組む」

「ヒントがあれば答えられる」

といった様子がある一方で、


・何度も同じところで間違える

・「わからない」が続く

・答えることをやめてしまう

・課題から離れようとする


といった様子が見られる場合には、

課題が難しすぎないかを見直します。

ここで大切なのはすぐに、集中できない、

やる気がないと判断しないことです。


課題の量や難易度、提示方法を変えることで、

再び取り組めるようになることもあります。



・「少し下げる」ことも大切な調整

難しい課題に取り組んでいるときは、

完全にやめるのではなく、

一段階だけ難易度を下げる方法があります。

例えば、

3つの絵から選ぶ→2つの絵から選ぶ

自分で文章を作る→支援者と一緒に文章を作る

質問に言葉で答える→選択肢から答える

というように調整します。

簡単な段階で「できた!」

という経験を作ったあと、

再び少し難しい課題へ戻ることで、

無理なく挑戦につなげることができます。



・ヒントや視覚的な手がかりを活用する

答えられないときには、

すぐに正解を求めるのではなく、

必要な分だけヒントを提示します。

例えば、

「どうぶつえんにいる動物だよ」

→「大きいよ」

→「鼻が長いよ」

→「ぞう!」

というように、段階的に手がかりを増やします。

言葉だけでは難しい場合には、実物や写真、

絵などの視覚的な手がかりを使うことも

有効です。

大切なのは、子どもがわからないまま

終わるのではなく、ヒントを使えば答えられた

という成功経験につなげることです。



・同じ目標でも、道筋は一人ひとり違う

例えば、「自分の経験を文章で話す」

という目標があったとしても、

「昨日何した?」という質問だけでは

難しい子もいます。

その場合、

「どこに行った?」→「公園」

「誰と行った?」→「お母さん」

「何した?」→「すべりだい」

と質問を分けることで、必要な情報を

整理しやすくなります。

さらに支援者が

「お母さんと公園ですべりだいをした」と

モデルを示し、一緒に言うところから

始めることもできます。

最終的な目標は同じでも、そこへ向かうステップは

子どもによって変えていくことが大切です。



・ご家庭での学習にも

家庭でのひらがな練習や絵本、言葉遊びでも、

できる課題 → 少し難しい課題 → できる課題

という流れを意識してみてください。

子どもが嫌がったときには、「やる気がない」と

考える前に、

「難しすぎないかな?」

「量が多すぎないかな?」

「答え方がわからないのかな?」

と、一度立ち止まって考えてみることも

大切です。

課題を少し簡単にしたり、選択肢を減らしたり、

ヒントを出したりすることで、再び「やってみよう」

という気持ちにつながることがあります。



言語個別では、

できた・できなかっただけを見るのではなく、

どこでつまずいているのか、何を支援すれば

できるのかを見極めることが大切です。

必要に応じて課題を一段階下げたり、

ヒントや視覚的な手がかりを加えたりしながら、

子どもが無理なく挑戦できる環境をつくります。

できないから終わりではなく、

どうすればできる?と考えます。

一人ひとりの今できることを丁寧に見取り、

その子に合った一歩先の課題を設定することが、

学習への意欲と新しい力の獲得に

つながっていきます。




ハッピースマイル南堀江では、随時、

見学・体験を受け付けています♪

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