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児童発達支援 間違い探しを言語支援に活用する

こんにちは❗️

ハッピースマイル南堀江です🌸


今日はハッピースマイル南堀江の

言語聴覚士から、

「間違い探し」を言語支援に

どう活用するかについて

お伝えします😊



「間違い探し」は、

子どもたちにも人気のある課題の一つです。


楽しみながら取り組める一方で、

実は見る力だけではなく、

言葉を使う力にもつながる課題です。



今回は、間違いを見つけるだけで終わらず、

見つけたことを言葉で伝えるところまで、

どのように広げていくのかをご紹介します。



・まずは、違いを見つける



例えば、2枚の絵を並べて、



「どこが違う?」



と聞いてみます。



「りんごがない」



「くるまの色が違う」



「ぞうの耳が小さい」



など、違いを見つけてもらいます。



このとき大切なのは、

見つけられたかだけではありません。



どこに注目しているのか、

どのように答えているのかも

見ていきます。



・見るだけではなく、比べる



間違い探しでは、

2つの絵を見比べる必要があります。



例えば、



「左の絵にはりんごがある」

「右の絵にはりんごがない」



というように、

2つの情報を関連づける必要があります。



・答え方にも注目する



例えば、



「りんご!」



と答えた場合。



違いには気づいていても、

「何がどう違うのか」を

言葉にすることは難しいの

かもしれません。



そこで、



「りんごがどうなってる?」



と聞いてみます。



「ない」



と答えられたら、



「りんごがない」



と文章にしていきます。



さらに、



「どっちの絵にない?」



と聞くことで、



「右の絵にりんごがない」



というように、

より具体的に伝えることができます。



・「正解」だけを見ない



間違い探しでは、

正しい場所を見つけられると 

「できた!」となりやすい課題です。



しかし、言語支援では、

正解したかどうかだけではなく、

その答え方にも注目します。



例えば、



「赤!」



「くるま!」



「ここ!」



という答えでも、

違いに気づいている可能性があります。



そのため、



「何が違う?」



「どうなってる?」



「どっちの絵?」



など、少し質問を加えながら、

答えを広げていきます。



・語彙を増やすことにもつながる



間違い探しでは、

絵の中にあるさまざまなものに

目を向けます。



例えば、



「帽子」



「ボール」



「りんご」



「くつ」



などの名詞だけではありません。



「赤い」



「大きい」



「ない」



「長い」



「多い」



など、色や大きさ、状態を表す

言葉も使うことができます。



「何がある?」だけではなく、



「何色?」



「どんな形?」



「大きい?小さい?」



などと聞くことで、

さまざまな言葉を使う機会になります。



・説明する力にもつながる



間違いを見つけたら、

最後は「説明する」ことにも

つなげることができます。



例えば、



「くま!」



で終わるのではなく、



「くまの帽子がない」



「右のくまは帽子をかぶってない」



というように、

少しずつ情報を増やしていきます。



さらに、 



「左のくまは帽子をかぶっているけど、

右のくまはかぶっていない」



と、2つの絵を比べながら

説明することもできます。



これは、前回ご紹介した

「違いを説明する力」にもつながります。



・難易度を調整する



間違い探しが難しい場合は、

最初からたくさんの違いを

探してもらう必要はありません。



まずは、



「どこが違う?」



と聞くのではなく、



「りんごは同じ?」



など、見る場所を限定します。



それでも難しい場合は、



「りんごはある?」



「どっちにある?」



など、選択肢を用意します。



反対に簡単になってきたら、



「どこが違う?」



から、



「何がどう違う?」



へと質問を変えていきます。



さらに、



「2つの絵の違うところを

教えて」



と、自由に説明する課題へ

発展させることもできます。



・「見つける」から「伝える」へ



間違い探しというと、

「集中して探す課題」という

イメージがあるかもしれません。



もちろん、

絵の中から必要な情報を探すためには、

注意を向ける力も必要です。



しかし、言語支援では、

そこで終わらせません。



「見つけたことを、

どう言葉で伝えるか」



というところまで広げていきます。



「ここ!」



から、



「りんごがない」



そして、



「右の絵にはりんごがない」



というように、

少しずつ言葉を増やしていきます。



間違い探しは、

楽しみながら取り組める課題だからこそ、

子どもの「気づき」を

言葉につなげやすい教材です。



見る、比べる、気づく、

言葉にする、伝える。



こうした経験を積み重ねることで、

語彙や文章表現だけでなく、

自分の気づいたことを

相手に伝える力にもつながります。



間違いを見つけた、で終わらず、

どう違うのか、どうなっているのか

まで一緒に考えてみる。



ぜひ、普段の間違い探しを

言葉を育てる課題として

活用してみてください😊



今回は、

「間違い探しを言語支援に

どう活用するか」について

お話させていただきました。



今後も、実際の支援で使用している

さまざまな言語課題を

ご紹介していきます。





ハッピースマイル南堀江では、随時、

見学・体験を受け付けています♪

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