放課後等デイサービス
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ハッピースマイル南堀江~音楽を主体とした児童発達支援・放課後等デイサービス~のブログ一覧

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放デイ:音楽~卓上ベルを使った取り組み~🔔

教室の毎日
こんにちは😊😊
ハッピースマイル南堀江です🌈

放課後等デイサービスでの音楽活動では、毎月楽器を使った取り組みをしています🎵

例えば、11月は、『ベル鳴らそう』とういう音楽に合わせて、机上にバラバラに置いた卓上ベルを演奏したのですが、支援員や子ども達が指示を出した色と回数を聞き取って即座に反応するという、少しゲーム形式の活動を行いました。

この活動の目的は、
・色と回数の理解
・集中力を養う
・自分で考えたことを他者に伝える
・順番を待つ
・一人ひとりにスポットライトが当たる
等があげられます。

この「卓上ベル」🔔
実は音楽療法の活動の中で、よく使用されます。

今日は、その「卓上ベル」を使う意図を、音楽療法士の視点でお伝えします☝

まず楽器として、一般的に知られているのは、ハンドベルだと思います。
このハンドベルは、楽器を握って振る力がないと音を出すことが難しい為、少し難易度が高い楽器です。
しかし、卓上ベルは、机の上に置いて、上からベルを押すだけで音が簡単に出ることから、達成感を感じることができます✨

また、音楽療法はリハビリ的な要素や神経学的音楽療法も含まれています。

例えば、脳の障害により左側に注意を向けることが困難になった方に対して行う「半側空間無視訓練」というものがあります。
卓上ベルは一音ずつの楽器なので、目の前の空間に楽器を配置して、次の音はパターンを予測できることで、左側の空間に気付き、注意が向くように促すことに使用します。
児童の場合は、発達障害のお子様は特に多いと言われている「正中線を越える動作」の訓練に卓上ベルを用いることがあります🔔

そして、音や音楽と楽器を使うことで、「注意記憶訓練」として、聴覚的な注意・視覚的な注意を持たせ、「パターン的感覚強化」として、音楽の速度・強度・音階等を合図として、動作の速度や強度、運動範囲を誘導し、座位バランス・立位バランス等、楽器の演奏を通して運動機能改善を図る「治療的楽器演奏」等にも、アプローチできることから、「卓上ベル」での楽器活動は非常に意味があり、役に立つ楽器の一つなのです👏

訓練となると少しハードルが高くなりますが、音楽があることで、なぜか「楽しい活動」に変化する音楽療法要素が含まれている音楽活動🎶
一度体験だけでもしてみませんか?
ハッピースマイル南堀江では随時、見学・体験を受け付けています🌟
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