こんにちは、フォレストキッズ八事教室の作業療法士です🌼
蒸し暑い季節ですね🐸
日々、体温調節の難しさを感じます🌀
今回は感覚のお話をしたいと思います🌿
「感覚」には、
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の5つと固有受容覚、前庭覚という2つの重要な感覚があります。これら7つの感覚を元に、脳は発達していきます🌟
ここでは触覚、固有受容覚、前庭覚についてそれぞれ日を分けて取り上げています!
前回の触覚に引き続き、今回は固有受容覚についてのお話です☺️
固有受容覚とは、自分の身体各部の位置や動き、力の入れ具合などを感じる感覚です。
筋肉や関節を通して感じます💪
固有受容覚には主に6つの働きがあります。
①力を加減する(例:卵や豆腐を崩れないようにそっと優しく持つ)
②運動をコントロールする(例:ドミノを並べる時に倒れないよう慎重に手を動かす)
③ボディイメージの発達(例:ダンスや体操で身体を複雑に動かす)
④重力に抗して姿勢を保つ(抗重力姿勢)(例:側転で足を上へ蹴り上げる)
⑤バランスをとる(例:片足立ちで倒れないように立ち続ける)
⑥情緒を安定させる(例:緊張して貧乏ゆすりをする)の6つです。
当教室では、バランスボールや風船バレーを固有受容覚へのアプローチとして取り入れています🎈
身体全体を使った運動を取り入れることで
身体・手の使い方の獲得、ボディイメージの発達を促すことができます🏃♀️
固有受容覚への刺激によってバランス感覚が身につき、
体が傾いたら手を伸ばして支えるなどの成長が見られています星
・スキップ・ケンケンパが苦手
・手先が不器用
・物の扱いが雑
・乱暴な関わりが多い
などなど、お困り事がございましたら
見学、体験、無料相談を受け付けておりますので
お気軽にお問合せくださいませ🌱
フォレストキッズ八事教室
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感覚について 〜固有受容覚編〜
教室の毎日
23/09/01 17:52