みなさんこんにちは。

フォレストキッズ八事教室の代表の森です。

前回のブログのつづきをご報告させていただきます。

そして2日目、

2日目も夕方までデイサービスが入っていました。

母親がライブへ行くのとちょうどすれ違いで我が息子がデイサービスから帰ってきました。

そして家に母親がいないことに気づき癇癪を起こしました。

しかし今回は、ある対策をしていました。

昼間の時間を利用して、昨日我が息子が絵本屋さんで探していたであろう絵本を探しに求め、遠方まで買いに行き用意していました。

嫌な経験に対しての記憶力がいいという特性を逆手にとり、昨日不満だったことを解消させてあげればご機嫌になってくれるだろうと思ったのです。

そして予想は上手く的中し、癇癪を起こした我が息子に、その買ってきた絵本を渡してやりました。

そしたら、さっきまでの絶望感はどっかにいってしまい、その絵本に夢中になってくれました。

そこから気持ちが切り替わり、どこかへ外出して気持ちを紛らわせる必要もなく、お母さんが用意してくれていた夕食を家で食べることができ、終日お母さんが帰ってくるまで癇癪を起こすことなく過ごす事ができました。

この2日間で父親と過ごす時間がいつもより長く取ったことで、これから少しでも母親へのこだわりが減って、妻の気持ちが楽になればと願っています。

そして同時に感じたのは、双子の弟の成長でした。

双子の弟は、以前同じような事があった時、兄の方が癇癪を起こすと一緒に不機嫌になり手がつけられなくなってしまっていましたが、今回は、私の味方になってくれて、ラーメン屋さんでは配膳の手伝いをしてくれたり、お家では一緒に我が息子のご機嫌をとってくれたりと、とても協力的になってくれました。

兄弟児の問題として、兄の特性を理解できずに、いつも不公平感を抱いてしまい、気持ちが歪んで成長してしまうのではと心配していましたが、今回は困っている父親の味方になってくれたことで、多少は兄の特性を理解してくれているのではと思いました。

今後も、兄のみならず弟方にも気をつけて成長を見守っていきたいと思います。

フォレストキッズ八事教室では、保護者支援に力を入れています。

当教室では、お子様の可能性を引き出すため、お子様の自尊感情を高めるよう一人一人にあったオーダーメードの療育を提供していますが、それだけではなく、ご家庭で親子共々安心できる環境を整える事が、より一層お子様の可能性を伸ばす鍵になります。

保護者の気持ちのゆとりが安心した家庭環境を生み出し、お子様の成長へとつながっていくものと考え、支援させていただいています。

もし、お子様の発達にご不安を抱えていたり、育てにくさをお感じになられていたら、お気軽に当教室へお問い合わせくださいませ。

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