みなさんこんにちは。

フォレストキッズ八事教室の代表の森です。

さて、今年も早いもので本日で営業終了となりました。

みなさんにとって、今年一年はどんな年だったでしょうか？

この一年間の我が息子の様子を振り返り、いろいろなことがありました。

成長を実感し喜んだり、新たな課題が生まれ後退してしまったのかと思って心配したりと、そんな浮き沈みの連続だったと思います。

しかし、この一年で我が息子を通じて特に大切だなと実感した事があります。

それは、子供は親の様子をとてもよく観察しているなあ、ということです。

人間なので誰しもが心の浮き沈みがあります。

その親の浮き沈みと連動して、子供の成長の浮き沈みもあったのかなあと感じました。

私から度々とブログなどで、子供の可能性を広げるために、子供の自尊感情と同じくらいのその保護者の自尊感情を高める事が大切だとお伝えしてきました。

その事を、我が息子から実際に学んだ一年間でした。

精神的なゆとりがないと、気持ちがネガティブになり、子供のマイナス面しか見れなくなってしまいます。

その逆で、気持ちが前向きであれば、子供のわずかな成長を感じ取り、喜びを誰かと共有して、またその事が足掛かりとなり,
さらに成長へと繋げていけます。

子供はこの周囲の喜ぶ姿をよく観察しています。

私は今まで自閉傾向のある子供は、周囲の感情と共有することが難しいと思っていましたが、自分に向けられた感情はとても敏感に反応していると、我が息子を通じて実感しました。

褒めたり、前向きな言葉をかけることも大切ですが、それと同じくらいの、子供の成長を素直に喜ぶことが、さらに成長を後押ししてくれるということを、我が息子を通じ学ぶことができました。

フォレストキッズ八事教室では、保護者支援に力を入れています。その理由は、我が息子を通じ、保護者への支援がお子様の成長の近道だということを証明しているからです。

来年も引き続き、保護者の目線に立った療育を提供できるよう、スタッフ一同精進して参ります。

今年も一年間まことにありがとうございました。

来年も笑顔たくさんの教室にしていきたいと思います。

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