新年あけましておめでとうございます。
フォレストキッズ八事教室の代表の森です。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
普段と違い、たくさんのイベント事があり発達障害の子供を持つ我が家では、どう乗り切るかを考える毎日でした。
そんな中で、少しではありますが成長を感じることができた出来事があったのでご報告させていただきます。
年末の休みに入ってからすぐに、おばあちゃんを連れて家族で温泉旅行に出かけました。
旅館に到着してすぐに、我が息子の双子の弟の方が発熱してしまいました。
弟はケトン性嘔吐症の既往歴があり、発熱などがきっかけで嘔吐を繰り返す恐れがあったため、残念でありましたが着いて早々帰宅する事にしました。
そして恐れていましたがやはり、帰宅途中の車内で嘔吐をしてしまい、救急病院へ駆けつけてそのまま入院になりました。
入院中の弟には私が付き添い、我が息子は母と二人で自宅で過ごす事になりました。
そんな中、我が息子は元気だったので母親と二人で公園へ行きながら楽しんで過ごしていました。
息子の成長を感じたのはこの時です。
公園で遊んだ後、手を洗いながら
我が息子が突然「おなかすいた」と言ったのです。
母親は「なにたべたいの?」
と聞いたら、
「ポテトト」と返しました。
ポテトトとはマクドナルドのフライドポテトのことです。
以前、同じ公園の帰り道に、マクドナルドに寄ってフライドポテトを買って帰ったことがあり、その事を覚えていたのだと思います。
母親は、普通に会話が成り立っていたのでビックリしたそうです。
この一連の出来事を、弟が退院して帰ってきてから妻から教えてもらいました。
私たちは年末年始の休暇に入ってから大変な日々を過ごしていましたが、この話を聞いて、我が息子の成長している姿を感じる事ができうれしい休暇になりました。
フォレストキッズ八事教室で言語聴覚士によるマカトンサインの言語訓練の成果だと思います。
フォレストキッズ八事教室では、今年もお子様一人一人の僅かな成長を感じ取り、スモールステップで支援させていただきます。そして自尊感情を高め、お子様が持つ可能性を引き出し、才能へと開花するための土台となるよう保護者様と共に成長を見守っていきたいと思います。
お子様の発達にご不安やお困りごとがあればいつでもお気軽に当教室へお問い合わせくださいませ。
当教室には、言語聴覚士や作業療法士などの専門職をはじめ、経験豊かな保育士や児童指導員が数多く在籍し、一丸となってみなさんを支援させていただきます。
また定期的に、1歳から3歳までの発達に不安を抱える保護者様を対象に、親子で参加する「親子教室」を無料で開催しています。下記からお問い合わせしていただき、ご参加をお待ちしております。
フォレストキッズ八事教室は、本日の令和7年1月6日(月)から通常営業させていただきます。
今年もフォレストキッズ八事教室を何卒よろしくお願い申し上げます。
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フォレストキッズ八事教室
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我が息子㊾「年末年始のハプニングの中で」発達障害 親の気持ち
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