評価日:2024/04/01
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
最低基準の3名に対して、職員配置は6名。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
どちらでもない
生命維持装置装着・または車いすでの利用は不可。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
どちらでもない
運営基準を満たしている。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
ヒヤリハット・苦情受付記録・ケース記録等のを共有・出勤後の全体ミーテイングを活用して、スタッフで日々業務改善案を出し合いながら、業務の効率化、サービスの質の向上に努めている。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
いいえ
現段階で、アンケート調査は実施していない。今後、必要に応じて実施していく。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
会報では公開していないが、ホームページで公表している。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
はい
実地指導を受けて、評価結果を業務改善につなげている。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
月1回の頻度で、外部講師を招いたりもして、研修会は実施している。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
特に長期休みは、平日ではできないイベント・レクリエーションを立案し、事前に児童・保護者にお知らせして実施している。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
ガイドラインは常備しており、必要に応じて閲覧しながら、良質な支援につなげていくように心がけている。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
相談支援専門員・学校・行政含めた関連機関とモニタリング会議を開催して、計画の見直しの必要性を判断している。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
ケース記録は、当日記入を義務化しており、支援の検証・改善につなげている。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
スタッフ全員で、ケース記録を記入しながら実施している。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
朝礼(スタッフミーティング)を行い、打ち合わせをして支援にあたっている。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
どちらでもない
個別支援に特化した施設形態ではなく、集団支援が主な施設だが、集団支援の中でも個別化が図れるような支援内容、配慮を日々検討している。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
週ごとに、「活動立案担当」を変えて、活動のマンネリ化の予防に努めている。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
日々の業務の中、スタッフミーティングで話し合って決めて実施している。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
リタリコのアセスメントシートを活用している。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
個別支援計画は、児童・保護者と一緒に立案している。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
はい
契約時に要確認している。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
いいえ
外部機関のペアレントトレーニングの案内は出しているが、事業所主催のペアレントトレーニングは行っていない。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
連絡帳・送迎時の引き渡し時・モニタリング会議などを通じて連携している。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
いいえ
現段階で参加していないが、参加は検討している。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい
近隣高校の美術部の生徒との交流会をした。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
いいえ
現時点で、該当ケースはない。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
必要に応じて自ら出向いたり、会議等を行い、連携を図ることはある。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
学校とは児童契約利用前に学校に連絡の上、事前打ち合わせをし、その後継続的に協同している。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
原則として、児童発達支援管理責任者が参画している。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
いいえ
現在は実施していない。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
定期的に、「おたより」を発行している。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
事業所の夏祭り開催時に、すでに交流のある、近隣高校美術部の生徒・信州プロレスのレスラーの方々を招待しようと考えている。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
絵カード等、視覚支援を用いて、配慮を講じている。
個人情報に十分注意しているか
はい
日々、十分に注意している。また、契約時に「個人情報使用同意書」・「肖像権使用同意書」を用いて説明の上、同意を得ている。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
苦情相談窓口を設けており、契約時にお知らせしている。また、苦情に対しては代表・児童発達支援管理責任者が中心となって、即日対応をしている。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
現在、保護者会等は開催しておらず、保護者同士の連携の機会はない。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
保護者からの相談も、重要な支援として捉えており、専門職の観点から、可能な範囲内で応じている。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時、契約書・重要事項説明書を活用して説明している。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
どちらでもない
各マニュアルは、スタッフ間では周知しているが、保護者へは周知していない。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
年に2回、消防士を招いての防災訓練と、新任スタッフへの救急救命講習会を実施している。また、警察官を招いての不審者対策訓練を実施している。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
虐待防止・身体拘束適正化委員会を実施したり、虐待防止の研修会を定期的に行っているのと、虐待防止マニュアルは常に閲覧できるようにして、要留意している。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
事業所の方針として、身体拘束は行っていない。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
契約時に、保護者に要確認して、おやつについては配慮している。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
ヒヤリハット事例集は、該当する事例があった度に作成の上共有し、保管している。
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