①2024年度第1回漢字検定結果
受験者→12名:合格者→12名:受験級8~10級:当施設平均点→143点(満点150点)
満点合格の2名以外も軒並み高得点合格でした。皆よく家庭学習に励みました。
満点合格を目指して準備し、昨年10月に10級を受験したものの、1問のみ間違えて惜しくも148点。「次こそ満点を」と更に努力を重ね、6月に9級を受験した小3がいます。
結果は今回も1問のみ間違えて148点。小3の6月に小2の配当漢字で148点は胸を張っていい結果です。とは言え、本人は一瞬がっかりしていました。悲しいかな人生はそういうことの連続です。
本人は早くも次に向けて闘志を燃やしています。級が上がれば当然満点のハードルは益々高くなります。血の滲む努力をしても再度目標未達の結果に終わることもあるでしょう。
ただ、何度でも諦めず、今まで以上の熱量で挑み続けることに大きな意味があります。
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②第427回数学(算数)検定実施
7月21日に数学検定を実施しました。8級~11級までを小学生達が受験しました。
数学検定は漢字検定と比較すると、知名度も受験者数も劣りますが、子供達に解かせたい問題が多く出題され、積極的に挑戦してもらいたい検定です。
漢字検定は出題範囲と出題形式がが明確であり、本人の努力次第で自信をもって検定に臨むことが可能です。一方、数学検定は範囲が広く、出題形式も様々、不慣れな独立解答用紙等、検定に向けた子供達のプレッシャーは想像以上だった様です。
こうした経験の積み重ねが子供達を強くしていきます。子供達に共通する苦手(問題文をしっかり読み込まない、じっくり考えない、すぐ諦める)を克服する意味でも積極的に受験し、対策学習に励んでもらいたいと思います。
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子供達は1ヵ月~2ヶ月努力を続けることで達成可能な目標をもつことが将来に向けた良い訓練になると考えています。遊びでも運動でもジャンルは問いませんが、漢検や数検は検定日から逆算して予定を立てますので最適と思います。
さて、次回の漢検は10月20日(日)、数検は10月27日(日)、と2週連続での実施となります。年間スケジュールは春先に公表してるので、子供達も「6月は漢検に集中し、数検は10月に受験」、「7月に数検、漢検は満点を目指すため10月に」など各々作戦を立てている様です。
また、仲の良い友達や同じ学年の子が合格した、次回の受験を決意した、など友達や環境から影響を受けるのが子供達です。大人が誘導するのではなく、子供達が自ら考えて行動できるような環境作りを今後も最優先していきます。
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③7月の活動報告
縄跳び検定
折紙検定
数学検定
よく聞くクイズ
よく見るクイズ
言葉のゲーム
季節ボード製作(七夕)
間違い探し
ストロー笛作り
紙コップブーメラン
紙コップ風鈴作り
ラミネーターでうちわ作り
レジンでキーホルダー作り
*学校休業日は集団プログラムの前に創作活動を毎日、内容を変えて行っています。
【24/7】①漢検結果②第427回数検実施③7月の活動報告
教室の毎日
24/08/02 13:31